ブナの森のアリア 第1巻 感想

魔女のアリアはちょっと人見知り。得意なことは料理に編み物。ハーブ栽培もぴか一。苦手なことは魔法。外の世界を知らない彼女の初めてのお友達は一匹の狼でした。アイルランドの森で寄り添い生きる魔女と狼の物語。(Amazonより)

 

ほのぼのスローライフ物かと思いきや、外とのコミュニケーションを断絶されてる魔女が、狼との出会いをきっかけに外の世界と交流をしていく話なのかな。
魔女と狼のほっこりストーリーだと勘違いして買って読み始めてしまったから、ちょっと望んでいたものとはちがったかも。
主人公もほんわか系のどじっ子かと思いきや、特にそういうわけではなく…。

途中まで文明が発達する前の話と思い込んで読んでいたから、バイクやインスタが出てきて「え、現代なの!?」となった。
舞台は現代だけど、魔女が住む森だけが物凄くアナログなのかも(ライター知らないくらいだったし)。

絵もきれいだし安定していて読みやすいけど、どこかで見たことのある設定の詰め合わせで突出するものはなかった気がする。
ほのぼのに振り切れてるわけでも、自分の世界が変わることに振り切れてるわけでも無いというか…。
グヴェンも折角喋るオオカミなのに、今の所そこまでその設定が生きていないのが勿体ない。アリアもグウェンも1話と2話以降でなんとなくキャラが違う気がする違和感はあった。

伏線は色々貼られてるみたいだし、2巻以降なにかが起こる感じはする。

食べ物は美味しそうで実際食べてみたくなった。本当にアイルランドのメニューなのかな?
あとコリーンちゃんがかわいい。


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