◆ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて
※ネタバレ注意
前回:【第87章 360°辛い】
両親がいるのにセーニャが喪主をやるのか…。
この村の風習なんだろうけど、人毛燃やすのすごい匂いがしそうだな…聖なる火なら無臭になるのかしら。
そして結構な量をくべてた。
そう思ってもこんな聞こえる距離で言うなよ。
髪の毛燃やすぞ。
明日じゃだめか?
この村人たちの悲しみの言葉にまた泣いてしまった。
ベロちゃんとセーニャがどれだけ愛されていて期待されていたかが村人たちとの会話でわかるのでぜひスルーせず話しかけてほしい。
皆純粋に悲しんでいるんだけど、私のせいだ…って気持ちになってしまう。
こんな事なら勇者になんかならなければよかったって本気で思ってしまった。
あとこの装備やめればよかった。めちゃくちゃ不謹慎。
初めて自分自身に「踊ってる場合じゃねえぞ!!」って腹たったわ。
こ、この子供人生何周目…?
こんなに小さいのにこんな事考える…?
ずっと悲しいし未だに泣いているけど、今更勇者をやめることもできないから…。
だから生きている私は勇者としての責務をしっかり果たすよ。