■あらすじ■
高2で絵を描くことの楽しさに目覚めた矢口八虎の新しい生活が始まった。
新しい仲間たちと受ける講義、課題、講評は厳しく…。凹んでモチベーションすら無くす日々は八虎を成長させるのか、それとも…。そしてそれは八虎のライバルの世田介にも訪れる。
猫屋敷教授から厳しい指摘を受けた世田介。自信をなくしてほしくない八虎は世田介くんには才能があるから…と励ますが「才能」と「努力」の考え方の違いでさらに険悪な空気に。
2人の会話を聞いていた鉢呂から客観的な意見を聞いた八虎は自分の視野の狭さを痛感する。
そこで改めて世田介と向き合うため「絵は好きか」と問うが……。
(Amazonより)
⬛︎ネタバレ注意⬛︎
読みながら書いているとりとめのない感想メモ。
すでにこの本を読んだ事がある人向けです。
・世田介くんこれだけ絵が上手いのに1度も絵を描くのが好きって思ったことないの!?絵がかけないほうの人間からするとさぞ楽しいだろうにとおもうのに…。母親の「よたには絵しかないから」が呪いのようになってこのルートにきてるだけなのか…?
・親のこんな会話聞きたくねぇー!!
・うぉぉぉ…これは怖い。猫屋敷先生の追い詰め方も良くないし、世田介くんの返し方も良くないな…。
・岡本くん…めっちゃいい人。ほっとするタイプのいい子だ…。
・八虎にとっては寂しいけど、世田介くんに友達が出来て良かった…
・息子に友だちができて嬉しいのはわかるけどこんなに騒ぎ立ててくる親嫌だーーー!!!気恥しさに加えて、今まで友達ができなかったから大喜びされてるんだって劣等感もくすぐられるし。
・っかー!!!やっぱ嫌いだわこの母親!!!「玄関に飾ってあげてる」って何!?世田介くんの布団に寄り添って寝てる時の顔も自己満足に酔ってる感じでめちゃくちゃ気持ち悪かった。
・ウサギって友達じゃないの!?!?!?
・先生もすごいこと教えるな…現実かよ。
・なんで勝手に猫屋敷先生が世田介くんの役割を決めてるの…
・めっちゃ泣いてるじゃん…これは岡本くんも気を使う…。
・あぁ…世田介くん…。今まで世田介くんの言葉に助けられてきた(凹まされてきたこともあるけど)八虎の言葉で世田介くんが助けられてる…
・好きな訳では無いの!?
・いやぁ動物を友達と思うのがそこまで悪いと思わないけどなぁ。世話しなきゃ行けない時点で優劣はついちゃってるけど、それって人間だって同じな気がする。子供と大人が友達になることだってあるでしょ。
・まるでデートのような悩み…
・オラついてるwww
・楽しいってわけじゃなかったんかい!でも、ただオールしただけだけどこの経験が大きく世田介くんを変えるんだろうな。「おい」ってつっこめるような関係性まで仲良くなれてよかった。もうこれは友達だよ。
・これずっと先生とかにも思ってたけど何様だよ!!!実績残してりゃ何言ってもいいんかい!!!
・ピリつく…。
・世田介くん…強くなったね…
・これは岡本くんうれしいぞ!!!
・自分からコミュニケーション取ろうとしてる…すごい…すごい成長だ…
・玄関の作品捨てられてるのにあっさりしてるの、本当に母親にとって「飾ってあげてる」だけだったんだな…最悪。
・佐伯先生!!!!うれしい!!!
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