60minutes caféさんでプレイしてきました。
ずーーーっとやってみたかったんだよね!!
私が見たのはこっちのパッケージだったけど、ルールを見る限りは一緒みたい。
「相手が持ってる5枚の手札(板)の色と数字を相手より先に当てる」ゲーム。
手札を予想するために、場におかれた6枚の質問カードから毎ターン1枚を使って相手に質問をして推理していく。
(赤は何枚持ってる?小さい数字3枚を足した合計数は?等。)
1度使った質問カードは墓場行きになり、山札があるかぎり新たな質問カードを表に向ける。
ルールもしらずに「なんとなく面白そう!」だけでやりたかったから、いざルールを聞いた時に「あ、これあかんやつや…」ってなった。
なんか数学の匂いがするもの。
高校時代、数学Aと数学1(各50点満点で合計100点)のテストで12点を叩き出した私にはハードルが高い。
そう思いつつもいざやってみるとすーーーっごく面白かった!!
最初は「こんなのオメェわかるわけねぇじゃん…エスパーじゃあるまいし…」って思ってたけど、質問を繰り返すうちに段々うすらぼんやり見えてくる!エスパー!
でも私が見えてるって事は、相手にも見えてきてるって事だからのんびりもしていられない。
相手の手札がわかったら1ターンを使って色と数を「宣言」し、合っていたら「合っている」、間違っていたらどれがあってるとは言わずに、「間違っている」と答えるのでOK。
これがもうヒヤヒヤする!!
1部があっていても顔に出てしまいそうだから必死でこらえながら祈るような時間をすごす。
ミリオネアよろしく溜めて正否を答えるとドキドキ感が出ていいと思う。
手がかりがそこしかないから当たり前だけど、どの質問するかがとても重要!
2回目からは「自分がされて嫌な質問をなるべく自分のターンで消化する」って事を念頭に置いてやってた。
赤の手札が1枚しかないのに「赤の手札何枚ある?」の質問がきたら、この先ものすごく不利になるので先に使ってその質問がこないようにしたりとか。
紙とペンが必須で、ずっとメモとにらめっこしながらと頭を悩ませるゲームだけど、ひらめいた時がすごく気持ちいいゲームだった!!これはほしい!!
めちゃくちゃ頭の体操になるから、お子様にもいいかもしれない。
あと、これ系のボードゲームではめずらしいくらいルールの説明書がわかりやすかった!!!
【リニューアル作『たぎる表裏』紹介】
経緯︰『たぎる論理』の続編、論理がタギロン(TAGIRON)としてリメイク&周知される前の作……よし再度整えリリースしてみよう☆
概要︰表裏の区別がない数カードを3人のプレイヤーが各1枚持つ!自分から見えない面の数を質問カードを使って看破!シンプル! pic.twitter.com/x7Y7aBrdYp
— ブッコ/GM大阪E25-26(間借り) (@BuccoGames) 2018年3月29日
3人で遊べるたぎる裏表がゲームマーケットで頒布されるみたい。
こっちも楽しそう!😋