Coffee Talk(コーヒートーク)感想 ※ネタバレ注意
プレイヤーは深夜のみ営業する喫茶店「コーヒートーク」のマスターとしてお店を訪れる様々な来訪者と心を通わせながらストーリーに関わっていきます。
プレイヤーはコーヒー、紅茶、そのほかあたたかい飲み物を店を訪れたお客のリクエストに応じて提供します。あなたが差し出す1杯が、その人により意外な影響を与えるかもしれません。(Amazonより)
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友達がプレイしていて雰囲気が良さそうな所に惹かれて結構前に買ったものの、積みゲー化していたコーヒートーク。
ジャッジアイズで荒れた心を落ち着かせたくてプレイした。
人間に加えて、猫娘やオークなど様々な種族が共存するシアトルが舞台。
お客さんと軽快なトークを交わしながら、ご希望のドリンクを提供していく。
大体ドリンク名を言わずにざっくりとした注文をされるからこっちも勘でブレンドしなきゃいけないし結構大変。
しかも、材料は同じでも入れる順番が逆だとミス扱いになる。
んなもん混ぜりゃぁ一緒だろうが、黙って飲みな。
ココア&しょうが&シナモン。
生姜を使う時、コップのフチに刺しがち。全然美味しそうじゃない。
ラテアートも出来る(出来によってストーリーがかわるとかはなさそう)。
これが楽しいけど本当に難しくて全然綺麗にできない。
闇落ちしたエイの裏側みたいになっちゃった…。
ガラさんかっこいい。優しいし強いし大好き。
1周目ではガラさんの望むドリンクを提供してあげられなかったので、2周目ではきちんと提供した。まさかレシピ見させてくれないとは。
ガラさんの体の絆創膏の意味にも気づいてしまい悲しくなったわ…。毎月とびきりに美味しいガラハットを作って水筒に入れて、ガラさんに渡してあげたい。
この写真も素敵。人狼なのに猫ちゃんになつかれていて良い。
この二人の関係性も好き。
引っ込み思案なアクアさんをマートルさんが引っ張っていく形かと思いきや、SNS(tomodachi!!ってSNSの名前最高)の写真では意外とアクアさんに振り回されていそうな感じも良かった。
色々な種族が居るから異色な雰囲気は出ているけど、人種やジェンダー勘、価値観やルールの違いによる問題など、実際の人間に置き換えて考えられる事が多くて「わかるわかる…」と思う部分も多かった。
世界的な大事件は起きないものの、個人個人にはいろいろな変化があるのをカフェカウンターの向こうから垣間見れる。
ボリュームとしては少なめだし、ゲーム性が高いかと言われたらそうではないけど、雰囲気や音楽が本当に良くて、ゲームをプレイしながら飲み物を飲みたくなるし身近にこういうカフェがあればいいのにな~と思った。あとすごく眠くなる。
「こんなドリンクあるの!?」って飲み物や、美味しそうな飲み物も多くて実際に飲んでみたい。
ちょっとレトロな絵柄やドットも、その雰囲気を作っていていいゲームだった。
クリア後はぜひ、アートワークも見て欲しい。
サントラもあって早速プレイリストに入れた。
初めてプラチナトロフィーを手に入れた!!
2周目以降は攻略サイトを見てクリア。
【ゲームライン様】
ストーリー攻略はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
【Coffee Talk Wiki様】
チャレンジモード攻略はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
注文前パターン対応表、これがないと絶対にクリアできなかった…。逆にここまで調べたのすごすぎる。
【1周目ラストから2周目について…※すごいネタバレ注意】
てっきり平凡だけど雰囲気がよく、お金持ちの気のいい店主がみんなの人生のスキマを眺めるゲームかと思いきや、ラストでまさかの展開にびっくりした。
読み取る能力が低いのでおそらくだけど、店主もニールと同じ異星人でしかも何度もタイムリープしているって事だよね?
その時間軸では初めての事を知っていたりするし。
最初はニールのようにコミュニケーション能力に難ありだったけど、最終的には交配プロセス成功するくらい人間味溢れる状態になってるって事だろうか。
2周目ではフレイヤに鋭い指摘をされたり、正体を勘付いているようなセリフがあってその後、ニールに「相変わらず鋭い」と言われていたから2周目は回想シーンってことなのかも。
考察が出来ないのでとにかく驚いて終わった。
2も作成中らしいから、ぜひ日本語でも出して欲しい。
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コメント
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