100万円分本を読む:58冊目:薬屋のひとりごと 4巻 感想 ※ネタバレ注意

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薬屋のひとりごと 4巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

薬屋のひとりごと 4巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

あらすじ
花街への里帰りから戻って来て以降、後宮での厄介事が起こる度に各方面から頼られるようになった猫猫。そんな彼女への壬氏からの新たな頼まれ事は、園遊会での里樹妃毒殺未遂事件の犯人と、その真相にも繋がってゆくもので──…!?
Amazonより)

⬛︎ネタバレ注意⬛︎

読みながら書いているとりとめのない感想メモ。
すでにこの本を読んだ事がある人向けです。


5.0

・壬氏が蜂蜜の壺に手を入れて、その指を直接舐めさせようとするの相当気持ち悪い…。まず壺に指入れてるのも嫌だ。

・これはなんとも言えない話だな…。良かれと思ってしたことが、大切な人の大事な子の生命を奪ってしまう…。そしてそのまま17年も仕え続けられるのがすごい。目を背けたくなるだろうに。母親の立場ならとてもそんなこと思えないだろうけど、第三者的に見たら充分罪は償ったと思ってしまう…。

・結局今更、風明が阿多妃の子の命を奪った原因だって明るみに出ても誰も幸せにはならないことを考えると、動機を1つにして正解だったかも…。そしてあっさり風明の極刑は行われるんだな…当然ではあるんだけど…。

・片膝の骨抜くの痛すぎる…!!!

・ここら辺の入れ替わりの話よくわからなかった。こういう地位の話って難しいから…。実は阿多妃の息子は壬氏で、死んだとされる息子は皇弟の子供だった。壬氏は皇弟の子なのか?ってことまでは分かったけど…。皇帝にはなれないけど皇族ではある…ってことなのかな。だから今後どうなるってところが全然分からない。

・阿多妃の最後の顔、本当に美しい…。

・壬氏いつのまにこんなに猫猫にベタ惚れに。何にせよ無事後宮に戻ってこられてよかった。

・こんなに色々なエピソードが詰まってたのに、ここまででやっと原作1巻分なの!?濃密!!


累計:42,371 円
残り:957,629 円

感想
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