薬屋のひとりごと 10巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)
■あらすじ■
異国から来た女性の特使をもてなす宴で、猫猫はとある秘策で桃園の十六夜の下に美しい月精を登場させます。そして特使達が帰った後は、隊商により後宮に香油が持ち込まれた背景が気になり始めて…。
(Amazonより)
⬛︎ネタバレ注意⬛︎
読みながら書いているとりとめのない感想メモ。
すでにこの本を読んだ事がある人向けです。
・特使の双子、めっっちゃくちゃ美人!!!
・他国の客とはいえ、出し物の途中かつ周りに嫁が居るのに堂々と皇帝にアプローチしに行くの心臓に毛が生えすぎている。
・ドレスに虫の死骸擦り付けられたのうげーって思ってたけど、その伏線がこう生きてくるとは!
・今まであんまりメイン所として出てこなかった桜花だけど、結構気がつよくて喧嘩っぱやいな。
・水晶宮ドロドロすぎん…??禁止になったものを隠れて使い続けるし、侍女頭もこんなのだし…。侍女総入れ替えした方がいいかも。
・あえて周りを無能で固めた上に、梨花妃を堕胎させようと…!!??!
・胸の大きさ…か。
・最初こそ梨花妃はヒステリックだったしやせ細った時も本当に病人の見た目だったけど、元に戻った今はめちゃくちゃ美しいし上品で優しいから、胸の大きさ以外でも梨花妃の勝ちだわな。でも成績的に優れているのなら嫉妬が抑えきれない気持ちも分かる…
・「国母という立場を愛しているように見えましたので」ってすごい嫌味だけど、分からせる一言…。杏が拘束されてなかったらもう1発殴られててもおかしくない
・梨花妃がビンタするとは思わなかった。儚げな所も美しかったけど強さを持ち合わせるとより魅力的になる。
・クソばかりの水晶宮だと思ってたけど、病人の健康を願ってお花を植えたりお見舞いを持ってきてくれる優しい子もいるんだな…こういう子が梨花妃のそばにいて欲しい。でも気が弱そうだからグイグイ出世していけなさそうではある…
・頭が悪いから教科書の少し先を覚えておかないと追いつけないって小蘭めちゃくちゃ偉い!!今後の生活にも関わることだからっていうのもあるけど、こんなに幼いのに。しかも先生に質問まで!
・なんか凄いことになってきたな…皇帝がいるしとんでもない施設だし、先生の物言いもトゲがあるからひやひやするわ
累計:46,991 円
残り:953,009 円