100万円分本を読む:12冊目:葬送のフリーレン 12巻 ※ネタバレ注意

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葬送のフリーレン(12) (少年サンデーコミックス)

葬送のフリーレン(12) (少年サンデーコミックス)

あらすじ
勇者一行として魔王を倒し、その後も長く生きるエルフの魔法使い・フリーレン。
女神の石碑に触れた途端、彼女の意識は過去へと遡る――
物語は、過去を慈しみ、未来に希望を託す。
Amazonより)

⬛︎ネタバレ注意⬛︎

読みながら書いているとりとめのない感想メモ。
すでにこの本を読んだ事がある人向けです。


5.0

・今までずっと”終わってしまった旅の思い出”にしか触れて来れなかったから、ここに来て勇者御一行の旅が見られるの嬉しい。

・魔法使いって当然空を飛べるものだと思ってたけど、この世界で飛べるようになったのは本当に最近なんだな。(フリーレンの尺度での最近だけど)

・状況が状況なんだし思う存分魔法使っちゃえばいいのにと思ったけど、魔王軍に情報が漏れる可能性もあるのか…。

・落ちてるフリーレン美しい…

・「魔王の討伐に成功したか?」って聞かれて答えない選択をできるのが凄い。「したよ!!!!!みんなから感謝されて称えられてるよ!!!」って答えたくなっちゃうよ。

・ヒンメル…ひたすら優しくて仲間思いで、冒険心を忘れない良い男じゃん!!!

・無条件で未来から来た話を信じてくれて、昔の大切な仲間と旅しながら未来の話をするってもうこれ夢すぎるよ…帰りたくなくなっちゃう。人を知ろうとして変わりつつあるフリーレンの状態で旅を共にすることで当時気づけなかった事に色々気づくだろうし。もっともっと一緒に旅したいよ…こんなの。

・アイゼン固っっっっ!!!

・ヒンメルとハイターは昔馴染みで仲がいいし、ハイターとアイゼンも仲がいいイメージあるけど(文通もしてたし)、ヒンメルとアイゼンが仲良いシーンって今まであんまり無かったから、崖のような道を前にして2人でわくわくしてるの可愛いし、嬉しい。

・フリーレンって物覚えが凄いいい気がしてたけど、ヒンメルとハイターが同郷ってこと忘れてたのか…

・教えてあげたい…!!!!

・しゃがんで大事そうに剣を渡してるの、ヒンメルの優しさが出てる感じがしていいな

・勇者の剣のレプリカってだけ聞くと、全然大したことない感じするけど、こうやって作った人がいて、その人に「より良い剣に交換してやる」って言われてるのにこの剣を使い続けることにこだわるヒンメル、そしてそれをすっと受け入れて剣を研いでくれるのすごくいい話だった。もうこれは本物の勇者の剣より勇者の剣だよ(実際勇者の剣になるし)。「魔王の討たれた平和な世界まで連れていく」って言葉いいな。特に最初の方でハイターに「爪痕は残せたか」とか聞かれてたから余計。

・アイゼン硬すぎだろ。

・ハイターとヒンメルめっちゃいい関係じゃん。ヒンメルの頑張りを横で見てるからこそ、「勇者になれない」なんて軽はずみに言った自分がバカだったと思うだろうし、ヒンメルはヒンメルで、当時自分の夢を信じてくれなかったハイターに「見ていろ」って一番近いところで自分達の功績を見せられるわけだし

・未来ではあんまり使わないから、過去では炎っぽい魔法を良く使ってるのが新鮮に感じる。ゾルトラークがないからか。

・フェルンやシュタルクを大事に思ってるのは嬉しいけど、帰りたいって言われるとそれはそれで寂しさを感じる…。どっちの方がより良い仲間とかそういう話ではないのはわかってるんだけど…。

・でもそんな帰りたがるフリーレンをみて嬉しそうにしてるヒンメルが…愛情でっっっか。

・石碑に書かれてた文字、ヒンメル達のおかげだったのか…。こんな…凄いことしてくれるじゃん…。過去のヒンメル達のおかげで未来のフリーレンが助かってる…。複雑だけど繋がってる…!!

・呪い…?

・け、結婚式!!!!!!!???


累計:7,096 円
残り:992,904 円

感想
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