薬屋のひとりごと 8巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)
■あらすじ■
猫猫との象棋の勝負で敗れ、酒を飲んで酔い潰れた羅漢は、夢の中でかつて出会った妓女との出来事と娘との出会いを思い出します。そして、緑青館で目を覚ました羅漢が、身請け相手として選ぶ妓女は──…!?
(Amazonより)
⬛︎ネタバレ注意⬛︎
読みながら書いているとりとめのない感想メモ。
すでにこの本を読んだ事がある人向けです。
・猫猫のお母さん綺麗…!!
・指が送られてくるのこわすぎる…!!!
・羅漢の叔父って猫猫の養父なの!?!?世界狭い!!
・自分の薬指とともに猫猫の小指まで切って送ってる相当追い込まれてる…恐ろしい…
・羅漢って変わり者だし見た目も怪しいしネチョついてるけど、猫猫の事を本当に娘として大事ではあるんだな…
・婆からしたらもう店にも出せない女をずっと養い続ける必要は無いんだからさっさと羅漢に渡してしまえば良いのにと思うけど、「こいつのせいで店が傾いた」って気持ちや「鳳仙の妓女としての未来や幸せを壊された」って気持ちもあって渡したくなかったのかな…。
・梅梅の「私が期待する前に終わっていれば…」って梅梅は羅漢に恋してたってこと…?幼い頃碁の筋がいいって褒められたことにモジモジしてたし、唯一部屋に入れてくれてたし…。それでも最後の最後で、鳳仙の居場所を匂わせたってことは鳳仙や羅漢の幸せと自分のプライドのために身を引いたのかな…せつない。
・自分の父親を種馬って思えるのすごいわ。それだけ生理的に無理なんだろうけど。
・さすがにこれは頭突きする。
・いつものスカした壬氏より、こういう感情を露わにしてる方がいいな。
・識字率をあげる作戦、回りくどいもののすごい効果的。話聞くより読みたい人もいるだろうし、他の人に回すために書くことがまた字の練習にも繋がるし。すぐに効果はでないかもだけど全体的な能力の底上げができそう。
・翡翠宮で猫を飼うことになるかと思ったけどさすがにか。調度品やドレスボロボロにしちゃいそうだしね。
累計:45,451 円
残り:954,549 円