薬屋のひとりごと 3巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)
■あらすじ■
園遊会で毒入りの器が振る舞われた背景を壬氏に解き明かした猫猫は、残務作業に忙殺される壬氏をよそに、園遊会で貰った簪を使って10ヶ月ぶりに花街に里帰りすることに。だがそこで、また新たな事件に巻き込まれることになり──…!?
(Amazonより)
⬛︎ネタバレ注意⬛︎
読みながら書いているとりとめのない感想メモ。
すでにこの本を読んだ事がある人向けです。
・叩くべきは帝たちであって、里樹妃何も悪くないだろ…。こんな恥をかかせるようなことして最悪すぎる。結果侍女の質の悪さを自らで露呈してるわけでもあるけど。
・大人の大臣でも大騒ぎになる結果だったんだから、体の小さい里樹妃が毒を食べてたら本当に死んでたと思う…。
・婆さん強いな。
・後宮でも花街でも愛憎うずまいてる…安住の地はないのか。しかもこんな幼い子まで殺人に手を染めようとして…。どっちの事件も運良く猫猫がいたから助かった。
・白鈴ねぇちゃん美しっ!!そりゃこんな人に引っ付かれたらデレデレしちゃうわな。
・壬氏、いっつも余裕ぶってる感じがあんまりだったけど、今回子供っぽい1面やダラダラしてるシーンがあって人間っぽさがあってちょっと好感度上がった。いちいち距離近いのとか猫猫が嫌がってるのにボディタッチ多いのは引き続き嫌だけど。
・猫猫が「犯人がわかるきっかけしか言わない」事は卑怯とは思わないな(わかるなら言ってやれよとは思うけど)。今回被害者も加害者も面識があった訳じゃないし、現場にいたわけじゃないんだからやっぱり犯人に当たりそうな人物像を言うしかないと思う。そこから先は他の人の仕事だろうし。
累計:41,601 円
残り:958,399 円