■あらすじ■
高2で絵を描くことの楽しさに目覚め。猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。
藝大2年目を迎え、これまでの課題や講評で芽生えた、自分の才能や大学への疑問や不安は美術への情熱を曇らせたままで、道に迷う八虎。
悶々とした日々の中で訪れた学外のアート集団ノーマークスの活動拠点で出会った不二桐緒は八虎に新風を吹き込んだ。
ノーマークスも不二桐緒も、実態を知らない八虎は、魅力を感じつつも関わり方のスタンスを模索する。
不二桐緒との出会いがもたらした新しい視点は、八虎の閉塞感を打ち破る光明となるのか。
「新入生」の時期は終わり、大人へのステップが始まる。
新しい出会い、新しい課題、美術との関わり方、八虎の人生も新しい局面へ。
(Amazonより)
⬛︎ネタバレ注意⬛︎
読みながら書いているとりとめのない感想メモ。
すでにこの本を読んだ事がある人向けです。
・鷹田さんきっつ。そう思ったとしても人の作品放り捨てるのはおかしいだろ。
・やっぱ評判悪いんだ。
・犬飼先生…まじで言葉選ばん。よくこの地位までこられたな。
・まさか褒めるとは…!!!!!逆になんか怖い。
・八虎にとって、ノーマークスでの経験があったからまたひとつ成長出来たのは間違いないけど、ノーマークスに居続ける選択にならなくてよかった…。フジさんが魔性の存在だけに居続けるとどうなるかわからん…。ずっと気持ちいいぬるま湯に使ってズブズブになってしまいそう…。
・確かにフジさんのカリスマ性が凄いから、ひと声かければいつでも復活できそう…。
・やっぱり大学生同士の付き合いの方がほっとするよ。
・はっちゃん思いのほか歳いってた。
・めちゃくちゃ仲良いし距離近いなと思ってたらこの3人元々の知り合いなのか。
・世田介くん、皆で泊まりでお出かけするって経験ないからかちょっとわくわくしてる。いっぱい色んなこと経験しなね。お母さんから離れてさ。
・なんかワチャワチャ肝試し回かと思ったらモモちゃんが本当に体調悪くなっちゃってる…!!
・霊感じゃなかったんかい!!よかったけど!!
・あぁでもしっかり闇に繋がりそうな部分はあったな…。
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